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旅を仕事にって本当に出来るの?システムエンジニアとして会社勤めしていた私がニートになって徹底検証!

読者初心者へおすすめ「薄い本」5選、まずは読了の喜びから

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読書のすゝめ

結局は、本を好きになるならないなんて、おもしろい本に出会えるかどうかでしかないと思う。

 

活字を読むのが苦手だろうと、仕事でのメールは最低限読まなければならない。つまり人は、必要な情報を得るために文字を読むのだと思う。私の人生を豊かにしてくれるものが本には詰まっていると知った時から、私も本を読む事が好きだから。でも時々読む事が面倒な時もある。いや、時々じゃないかも。

 

本は読まなければいけないことなんかない、でも読みたくなる本を絶対に届けるから、「読めと脅された」「読め読め詐欺にあった」とでも言ってくれ。虜にしてみせる本を紹介するから是非ともスクロールしてほしい。

ご気分リスト

映画館で観たいタイトルを選べるのは、その場で選べるタイトルが決まっているから。こういう仮説を立て、私が絶対に面白いを選び抜きました。ご気分リストは、足を運ぶ映画館を選ぶ感覚でどうぞ。その映画館で上映しているのは5本だけ、適当に選んで読んでみて。

「絶対におもしろい」5選、読めばわかるから読め

ようこそいらっしゃいました、「本が好きになりたい」このストレートな気持ちに答えられるように激選したけれど、ここではもう少しカウンセリングをしようと思う。もちろん思うがままに選んでもらうのは構わないが「読めそう」と思うものから読んでみてはどうだろうか。 

おもしろい本に出会うことの次に、「読み終える」事の快感も読書の魅力の一つだと思う。ということで今回は密度勝負の本(薄い本)を紹介する。

 

1.細かい文字を読むのが苦手を選んだあなたにおすすめ

重松 清『くちぶえ番長』

ページ数:少ない(236ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★★✩

内容の難しさ:★✩✩✩✩

読了後:★★★★✩

実写化・アニメ化:なし

くちぶえ番長 (新潮文庫)

くちぶえ番長 (新潮文庫)

 

文字が少し大きめで読みやすいと思う。しかし、文字の大きさだけで選んだ本ではない。誕生日プレゼントとして贈ったこともあるこの本は自信を持っておすすめできる。はて、この本の内容は作者重松キヨシの幼少時代の、本当の話なのでは・・・?そんな風に思う私たちにもあった小学校時代の物語だ。

 

2.登場人物が多いと訳が分からなくなるを選んだあなたにおすすめ

有川浩『阪急電車』

ページ数:普通(269ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★★★

内容の難しさ:★★✩✩✩

読了後:★★★★★

実写化・アニメ化:あり

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

 

一駅につき1話、話に区切りがあるからとても読みやすい。電車に乗っている人の数だけ人生があるということだ。

 

3.厚い本だと終わる気がしなくて開く気にもなれないを選んだあなたにおすすめ

有川浩『レインツリーの国』 

ページ数:少ない(238ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★✩✩

内容の難しさ:★★★✩✩

読了後:★★★✩✩

実写化・アニメ化:あり

レインツリーの国 (新潮文庫)

レインツリーの国 (新潮文庫)

 

 有川浩さんの小説は読書を楽しい、と思わせてくれる。ライトノベルのようなテンポで、物語に入り込みやすい。たった238ページでこの密度はなんなのだ。現代風の恋愛小説を手にとってみて。

 

4.眠くなるを選んだあなたにおすすめ

乙一『夏と花火と私の死体』

ページ数:少ない(224ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★★✩

内容の難しさ:★✩✩✩✩

読了後:★★✩✩✩

実写化・アニメ化:なし

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

 

眠くなる訳がない!私は山形新幹線でこの本を読んだのだが、トイレに行くことすら躊躇う集中を発揮した。約500キロの距離を、心臓が口から出てしまいそうなドキドキが続いてしまい、とても疲れる移動だった・・・。

 

5.アレルギーなんて別にないよを選んだあなたにおすすめ

水野敬也『四つ話のクローバー』

ページ数:少ない(190ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★★★

内容の難しさ:★✩✩✩✩

読了後:★★★★★

実写化・アニメ化:なし

四つ話のクローバー

四つ話のクローバー

 

 今よりも幸せになるヒントを探しに。なんとこれは200ページを切る小説。サラサラと癖なく読み進められるけれど、この物語を読んでいるか、読んでいないかで目に映る景色は昨日と違って見えるかもしれない。

最後に

厚い本だからこその面白さはもちろんある。あの文字数があってこその複雑なストーリー展開にドキドキするのだから。

しかし、密度という面で薄い本でおもしろい小説というのはとても手にしやすい。鞄に入れておくのにもストレスなく、手にしやすいことが大きなメリットだと思う。

そして、読み終えること、その達成感もなかなかにおいしい。その味が味わえることを願って。

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