そらのわーるど

旅を仕事にって本当に出来るの?システムエンジニアとして会社勤めしていた私がニートになって徹底検証!

読者初心者におすすめ「旅に出たくなる本」4選

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読書のすヽめ

紙の中の世界から、メッセージのようなものが響いてきて、リアルな世界の私にスニーカーを履かせ、電車に飛び乗る選択をさせてくれることがある。私の人生の主役は私だ。主役らしいってなんだろう、どんなだろう。主役なんてガラじゃないけれど、なんだか足が軽いような気がするんだ。

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ご気分リスト

映画館で観たいタイトルを選べるのは、その場で選べるタイトルが決まっているから。こういう仮説を立て、私が絶対に面白いを選び抜きました。ご気分リストは、足を運ぶ映画館を選ぶ感覚でどうぞ。その映画館で上映しているのは5本だけ、適当に選んで読んでみて。

「旅に出たくなる本」4選、一冊持ってどこかへ行ってみる?

世界はどうやら、思っているよりも広くて狭い。こんな出会いがあるのなら、本の中から現実の世界で旅に出て、本の主人公になるのも悪くないはず。

※旅本ジャンルの攻めが甘く、この記事では4選になります。面白い本に出会い次第更新します。 

原田 マハ『旅屋おかえり』

ページ数:少ない(352ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★★★

内容の難しさ:★✩✩✩✩

読了後:★★★★✩

実写化・アニメ化:なし

旅屋おかえり (集英社文庫)

旅屋おかえり (集英社文庫)

 

この本と共に旅をしていた時だ。ガイドブックを見て強烈に惹かれる街があり、予定変更して向かった街がある。着いた瞬間「今読んでいる本にでてきた街にすごく似ている」と言ってから「念のためいまここで本を読み直してもいい?」すぐそばのベンチに腰を下ろしてパラパラとページをめくった。そうすれば「やばい!この街は似てるんじゃなくて、この街が舞台だった!」こんな偶然を狙わずにできるなんて。奇跡を起こしてくれた一冊だ。実在する街を舞台に繰り広げられる旅小説をもって、ぜひあなたも旅へいってみては。

喜多川 泰『「また、必ず会おう」と誰もが言った』

ページ数:少ない(215ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★★★

内容の難しさ:★✩✩✩✩

読了後:★★★★✩

実写化・アニメ化:なし

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

 

 旅の醍醐味といっても過言ではないだろう、出逢い。両親が何いっても変わらなかったというのに、今日会ったばかりの人に、いとも簡単に自分を変えられてしまうことがある。数え切れないほどの出会いと別れを繰り返し人は成長する。まだみぬ誰かと出会いたくなる、そんな物語だ。

折原 みと『永遠の夏休み』

ページ数:少ない(221ページ)

物語への入り込みやすさ:★★★★✩

内容の難しさ:★✩✩✩✩

読了後:★★★★★

実写化・アニメ化:なし

永遠の夏休み (ポプラの森)

永遠の夏休み (ポプラの森)

 

この本は十何年か前、夏休みの推薦図書に選ばれた本で、もしかすると読書感想文を書いた時に読んだという人もいるのではないか。この冒険をもう一度、大人になってから読んでみてほしい。

川村 元気『 4月になれば彼女は』

 ページ数:少ない(231ページ)

物語への入り込みやすさ:★★✩✩✩

内容の難しさ:★★★✩

読了後:★★✩✩✩

実写化・アニメ化:なし

四月になれば彼女は (文春文庫)

四月になれば彼女は (文春文庫)

 

 正直言って、この本の総合評価は私の中で高くない。それだというのに、この本が私にもたらした余韻は大きくて、静かで、色素の薄いこの本の世界感がいつのまにか好きだった。色んな国から届く手紙。手紙に書かれているその町の情景が浮かんでくる。

 おまけ

旅を題材にした物語はきっとたくさんあると思うのだけれど、旅に出たくなる気持ちをさらに奮い立たせてくれるのは「写真集」だ。その写真集に言葉を添えられたら、その言葉全てが自分宛のような錯覚に陥る。こんなに美しくて面白い世界、自分の目で見る人生を選びたい。

高橋 歩『LOVE&FREE』

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

 

詩帆『死ぬまでにいきたい!世界の絶景』

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

 

 最後に

旅に出るにはお金も時間もかかる。だから旅に出られる環境ってとても贅沢で、ありがたいことなんだとおもう。 旅に出ることが必ずしも人生を豊かにするとは言い切れないし、旅より好きなことがある人もきっとたくさんいる。それでも私は旅に魅せられた人だから、旅はいいぞと、この記事を読んでくれている人と世界のどこかで会いたい、と思っている。

 

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